社員紹介

マネージャー

R.A

2010年 入社

仕事の面白さ、難しさを教えてください。

私たちの仕事は意外と自分だけで完了することはほぼなく、チームやお客様といった、誰かしら自分以外の人が必ず介在します。人が介在するからこそ、人の感情や認識齟齬、知識レベルの差異といったところで様々な歪みが出てしまうのが難しい点になります。しかし色々な人が関わるからこそ、色々な策略、目論見を持つシーンも増えます。その中で周囲を巻き込んで、思い描いた絵に沿った形でプロジェクトを成功に収めたときには面白味を感じるかと思います。

マネジメントで大切にしていることは何ですか?

マネジメントに携わる中で大切なことは、お客様にとってメリットがあることを第一とし、自分の会社にとってもメリットがある状態を勝ち取ること、また運営していくメンバーへもモチベーションを維持した成長を促すことで主体的な人材へと進んでもらうこと、基本的にはこの3点だと思います。その中で私は、お客様やチームの状況、メンバーの成長などに対して、似てることはあっても全く同じものは存在しないため、その様々な違いを考慮した上で最適な形を考えてコントロールすることを大切にしています。

ウイングにはどのような人が働いていますか?

自由で明るい人が多いのではないでしょうか。プロジェクトを実施していく中でみな、辛い時期は少なからず経験してきています。辛い時期を共に乗り越えられたからこそ生まれた結束感があり、個々が仕事に対して明るく前向きな姿勢を持てているのではないかと感じています。自由さを出すのにも、比例した責任が伴います。そうした経験を1つ1つ重ねていくことで、どこへ行っても恥ずかしくない人材へと成長していくのだなと、日々感心しています。

今後どのようなチームを作っていきたいですか?

怠慢、短気、傲慢という、プログラマの三大美徳と呼ばれるものがあります。低コストで開発できる状況を先回りして構築し、周囲に展開していくことで、高品質な状態を継続させよう、という意味合いだと私は理解しています。チーム全体でその意識を共通認識とし、個々が自由により良い環境へと昇華させながら相乗的に混ざり合うことでチームとして高いレベルの安定性を確保し、様々なお客様からの要望にも柔軟に対応できるチームを作っていきたいと思います。

システムエンジニア

M.U

2015年 入社

仕事内容について教えてください。

損害保険会社の案件を担当しており、主にデータベースの知識やETLツールを用いたアプリケーションの開発をしています。2020年の春以降は基本的に在宅勤務ですが、もともとリモートで接していたお客様や海外の他社パートナーの方とのやり取りが多かったため、特に問題なく進められています。

仕事の面白さ、難しさを教えてください。

アプリケーション開発では日々わからないことが出てきますが、理解し進めていく度に達成感を得られますし、悩んだ分だけ記憶に定着します。こうして日々新しいことを学べるのは面白味があると思います。また、どの仕事にもいえることではありますが、自分のしたことがお客様の役に立っていると感じられることは大きな喜びです。
難しいところは、コミュニケーションだと思います。社会人歴が長くなると多様な立場の人と関わることがあり、適切な言葉で正確にかつ適切な人への伝達が必要になりますが、そのいずれかを誤ると、誤解が生じやすく、問題へと発展しかねないので注意が必要だと思います。

あって良かったと思う社内制度は何ですか?

経験上、各種休暇制度や資格取得のサポート、お祝い金など必要な制度は十分に揃っていると感じています。ちょっとしたことでも先輩に相談しやすい雰囲気なので、働く上で困ったことがあれば、自分が主導して新しい制度を作ることも可能だと思います。

社内はどのような雰囲気ですか?

社員の平均年齢が若く活気があり自由度が高いのが特徴だと思います。また、社員同士の仲が良く、最近は少ないですが、他社と比べて飲み会や社員旅行などの交流の場が多い方だと思います。とはいえ参加は自由なので、交流の場が苦手な方も自由にのびのびできている印象です。

プログラマー

T.F

2020年 入社

入社の動機を教えてください。

はじめのうちはIT業界に興味はありませんでした。しかし、就職活動を通して様々な業界を見ていく中で、だんだんと興味が湧いてきました。というのも、ほとんどの業界はITなくして成り立たないと感じたからです。その中でも自分たちの手で顧客が求めるシステムを提供することができるという点で、ウイングのようなシステムを開発している会社に興味を持ちました。特にウイングは大手の顧客を相手にしているという実績、信頼や、自社開発のフレームワークがあるという点に魅力を感じました。そして、最後は社員の方の雰囲気などが肌に合うと感じたため入社を決めました。

仕事での大変さ、楽しさ、やりがいなどを教えてください。

大変さは、「顧客の求めるものを形にすること」、「限られた時間の中で品質の高いものを作ること」、その二つの両立にあると感じています。どれほど頑張って作ったシステムも、顧客が求めるイメージと違っていたら意味がありません。顧客の要望に応えつつ、バグのないシステムを開発できる、プロジェクトとして最高のパフォーマンスを発揮できるように、プロジェクトのメンバーそれぞれが、自分のやるべき範囲で最大限の成果を出せるよう、メンバー間で連携をとりながら努力していますし、自分もその一人です。反対に、楽しさ、やりがいはプロジェクトが進んでいくことに感じています。いろいろな課題を乗り越えて自分たちの作ったシステムが顧客に受け入れられ、完成に近づいていく感じが好きです。

身についたと思うスキルは何ですか?

毎日のようにコードを書いているので、去年のこの時期と比較して、プログラミングのスキルは向上したと思います。また、チームとして開発を行う中で、ほかの人に情報を伝える力、連携をとる意識も少しづつついてきたのではないかなと感じています。さらに、スキルではないですが、気になったことを調べて吸収していくという意識が学生時代と比べて格段についたので、その点は成長だと思います。とはいえ、日々様々な課題を感じているので、毎日改善の意識をもって仕事をしています。

プライベートの過ごし方を教えてくだい。

アウトドアが好きなので、春は湖でマス釣りをします。芦ノ湖のマスはおいしいのでお勧めです。夏は海でシーカヤック、釣りなどをしています。シーカヤックとは、その名の通り、海で行うカヤックです。波間を縫って行きたいところへ漕いでいける感覚は病みつきになります。去年は奄美大島をキャンプしながら巡りました。冬は雪山登山に行っています。雪上の鍋パーティーはおすすめです。休日に季節のアウトドアでリフレッシュして、集中して仕事に取り組んでいます。