Platinum
私たちは
知らないことを知りたいとき
できないことをできるようにするとき
知っている人やできる人に教えてもらいたいと考えます。それをいつでも可能にするのがPlatinumです。
概要
ウイングでは開発業務の中で構想したPlatinum Frameworkの思想を、開発業務に限らず横断的に展開しています。Platinumはウイング社員の意識に強く根付いた思想と、その考えに基づいた行動により蓄積した社内資産の2つの軸から成り立ちます。
要点を整理しながら平準化し、利活用シーンが増えるにつれて日々進化し続けていきます。
弊社では独自のスキームで研修を行っていますが、これもPlatinumの取り組みにより実現できました。
Platinum Framework
株式会社ウイングの創設メンバーである丸田 修三氏が構想し、実現したウイングの開発基盤です。
誰でも高品質で高機能なシステムをスピーディーに提供するための仕組みで、会社の差別化・競争力強化へ寄与しています。
ウイングではPlatinumに関わるもの全てを独自で構築しています。
そのため利用シーンや機能が限定されません。
機能拡張、横断的な流用・展開を容易に行うことができます。
複数の言語に対応して保守性/生産性を高めており、様々な業界への導入実績があります。
Milos
ウイングではPlatinum Frameworkを扱うための環境を多く取り揃えています。Platinum Frameworkに則ったプログラムを自動生成するためのツールがMilosです。
DiaMilos
独自開発したプラグインをそれぞれの開発環境に組み込むと、プログラムをMilos+Showcaseと連動させながら開発することができるため、より効果的にPlatinum Frameworkを使用する方法へ導くことができます。
Showcase
Platinum Framework+Milosを活用した開発例はShowcaseとして取りまとめています。またShowcaseでは典型的な画面レイアウトをパターンとしてまとめていて、過去事例から最適解となるレイアウトを選択することができます。
プロダクト生成
それぞれの業界向けのデータを整理していくことで、業界向けマイページのサンプルをその場で生成することも可能です。
Asset
Google連携など一般的に使われるものを取りまとめ、素材 (Asset)として管理することで難易度の高い機能も即時利用(コンポーネント)できます。
Blue
ウイングではBlueという社内システムを構築しています。これは社内ポータルとしてナレッジデータベースから始まり、社員教育、人事評価、社員のキャリアの軌跡を扱うこともでき、さらには事業計画の意思決定を手助けするシステムへとなっていきます。
Platinum Data
ウイングのナレッジデータベースはPlatinum Dataとして管理されています。単に辞書的なデータバンクとしての管理ではありません。社員が必要な時に、必要な情報を、最新の状態で提供することを目的にしています。Platinum Dataとして活用できる方法をBlueなど他のPlatinumへ波及させていく、いわばPlatinum全体を導いていくための仕組みとなります。
Platinum Frameworkの沿革
Platinumは2012年にC#対応フレームワーク、WPF(Wing Platinum Windows Form)として構想を開始しました。2020年のReact対応の頃にフレームワークとしての思想が成熟し、最適な利活用へ向けて様々なツール導入へと進みます。
それを皮切りに導入後の高い満足度とともに、急激に導入実績を増やしております。
現在では6社(26システム)への導入実績があります。
