独自開発フレームワーク

弊社独自のフレームワーク

システム開発において最も重要なことは、運用開始後も柔軟に機能拡張していけることであると考えています。
弊社では、システム構築の際に独自に構築したフレームワークを使用し、拡張性の高いシステムを実現します。

独自フレームワークだからこそ可能な優れた拡張性

一般に公開されているフレームワークは多機能ですが、フレームワークに手を加えるにはハードルが高く困難であるのが現状です。
弊社には、様々な業務システムの基盤となるフレームワークがあり、実装機能を追加することで容易に機能拡張でき、業務に合致したシステムを実現することが可能です。

Platinum」は弊社の開発標準として開発されたフレームワークです。

複数の言語に対応して保守性/生産性を高めており、保険業界にも導入実績がございます。

※C#、WEB(Primefaces)、Angular、REACTに対応

  • 構築が簡単
  • モジュールと各種設定の更新だけで導入することができます。
  • 機能が充実
  • 一般的なフレームワークの機能に対し、拡張を行うことで多くの機能をサポートします。
  • 高い生産性
  • Platinum上で動作するプロダクトを保有しており、同一の思想に基づく開発を実現しております。
  • 柔軟な拡張
  • 汎用的に利用できる機能はビジネスロジックではなくフレームワークに随時拡張を行います。
  • 信頼の導入実績
  • 大手企業様に多数の導入実績があり、品質の高い安定した運用が行えます。

開発標準をフレームワーク側で制御し、徹底した平準化を行うことで、個々の技術力に依存せず、高品質なシステム開発を可能とします。

OPALUS製品紹介

製品概要

OPALUS(オパルス)は、特別な知識を必要とせずに、どなたでも容易にドキュメントの作成、一元管理が行えるシステムです。OPALUSの機能は、ドキュメントのひな形となるテンプレートの作成、管理からドキュメント出力、出力履歴管理と多岐にわたり、いずれも強力に、ドキュメント作成作業をサポートします。

※アンテナハウス株式会社の製品『AH Formatter V6』の導入事例に、OPALUSが紹介されました。

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統合開発環境

  • OPALUSの統合開発環境では、ドキュメントのテンプレート作成や管理、ドキュメントの出力履歴管理を行うことができます。
  • OPALUSのクライアントアプリケーションとサーバアプリケーション間で通信することで、テンプレートデータや履歴データの操作が可能です。
  • OPALUSサーバを介して、ドキュメントテンプレートのリリースファイルを出力できます。リリースファイルとは、他システムからのドキュメント出力に必要なテンプレートファイル一式のことを指します。

OPALUSエンジン

  • OPALUSエンジンでは、ドキュメントを出力することができます。
  • OPALUSエンジンと他システムを連携させることで、様々な形式でドキュメントを出力することが可能です。
  • FTPサーバのディレクトリや共有ドライブを監視し、PDF を自動生成するバッチ実行が可能です。

ドキュメントテンプレート作成・編集

  • 統合開発環境を使用して、ドキュメントのテンプレートを作成し、編集できます。
  • テンプレートとは、OPALUSから出力するドキュメントのレイアウトや、ドキュメントごとに画像の差込有無を切り替える条件などが指定されている、XSLTやXLS-FO形式のデータを指します。
  • わかりやすい UI により、XSLT や XSL-FOファイルの知識がない方でも、容易に複雑なドキュメントのテンプレートを作成できます。
  • テンプレートデータはコピーが可能であり、類似したドキュメントを容易に作成できます。一部分のみの流用も、スムーズにできます。
  • JavaScriptを使用したマクロをテンプレートに設定することができます。これにより、複雑なデータ集計が行われたドキュメントを容易に作成できます。

ドキュメント出力

  • 統合開発環境で作成したテンプレートに対して、差込データを用いてデータを差し込み、ドキュメントを出力します。
  • 差込データとは、ドキュメントに記載する文言や、テンプレートで指定した画像差込の切り替え条件値などが設定されているデータを指します。差込データは XML、CSV など様々な形式に対応しています。
  • 出力形式は PDF出力、メール送信(PDF添付)、プリンタ出力などから選ぶことができます
  • PDFの出力エンジンは、アンテナハウス株式会社のAH Formatterと、Apache FOPの2種類を選択できます。

お問い合わせ

OPALUSについてのご質問、導入に関するご相談などは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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